一成誕生日!!!おめでと~~!!天馬誕生日は珍しくちゃんと誕生日関係する話書いたから、じゃあ一成もだな!というわけで。短編に「群青の幕が上がる」を掲載しました。一成って言ったら群青だよね!
まあ、ストレートに誕生日の話というわけじゃないんですけど。むしろなぜなのかIFルート。第五回公演で留学を選んだ世界における、とある未来の話です。
あの時留学を選んでたらどうなってたのかな?っていうのが、ずっと頭にうっすらあったんですよね。それと、夏組に限らずみんなが「舞台に立つ」を選び続けてるのって、いろんな幸運の上に成り立ってることなんだな……って思ってて。そうじゃない世界はどんなものだろう?という辺りがあわさって、今回の話になりました。
留学を選んで、絵の方に比重が傾いて少しずつ舞台からは遠ざかっていく――という未来もないわけではないというか、現実的にありえそうなラインだとは思うんですよね。まあ、SHINOBIイベントの時はメタ的に絶対留学選ばないだろ……とは思ってたけど笑 ここで留学選んだら、一成だけ主演公演なくなっちゃうわけでゲーム的にそれはないでしょ。だから、結論として舞台を選ぶのはわかってたんだけど、だからこそ、「絵を選んだらどうなってたんだろう」というIFルートをときどき考えてた。
絵を選んでも当然役者は辞めないし、夏組にも所属し続けると思う。ただ、絵の方で注目度がアップしてそっちの依頼とかが増えていったら、多少は舞台をセーブしたりとかはありえるんじゃないかなぁ。それも、役者として売れるより前に、日本画家の方でブレイクとかしてめちゃくちゃ依頼来る、とかになったら絵に専念する時間取ったりする可能性はありそう。今回はそっちルートを突き詰めていった感じです。
留学でばっちり成果を出したから日本画家としての需要が高まって、そっちの時間を確保しつつ夏組の舞台に立つには、主演以外の立場がいいだろうという判断をしたルート。まあ、この辺は天馬の言葉をきっかけにして一成が初主演に臨む、という形にしたかったからというのもあるけど。一成初主演舞台で「スカイギャラリー」公演とかめちゃくちゃ見たくない?見たい!!!
今回の話で気をつけたのは、「芝居からは遠ざかっている」けど「夏組やカンパニーとのつながりは強いまま」ということです。
ともすればこういう話って、芝居から遠ざかる=当時の仲間とも疎遠になる、になりがちじゃないですか。でも、夏組は絶対そんなことにならないだろうなと思ってるんですよね。同じ場所に住んでなくても同じ舞台に立たなくても、夏組の結びつきは変わることなく強いって信じてる。……って思ってたらACT4で力強い宣言してくれたから……。いやこれ、違う世界で生きてようが夏組は夏組だし変わらないみんなでいてくれるじゃん!?
という確信があるので、日本画の領分が多くなってあんまり舞台に立たなくても、一成は夏組と仲良しだし久しぶりに会った天馬のこともからかうし軽口も叩く。一成、どの未来でも天馬のことからかうのは忘れないだろと思うし天馬も面白い反応してるに違いない。
っていうのを前提としつつ、天馬の願い――「一成の主演舞台が見たい」により一成が初主演を決意するというのが今回の話でした。
ただ、最初はここまでガッツリ天馬が一成に願いを口にするってイメージじゃなくて、「変わらず仲はいいのに、同じ舞台に立ったのはずいぶん前」という事実に寂しさを覚える……くらいの感じだった。それが気づいたらこうなってた。
今回の話はどういう話だろ?って頭の中でこねくり回してる時に、「寂しい」だけで終わるのは何か違うなと思ったんですよね。もっと光を感じる話がよくて……。それなら一成が舞台に立つってことを明示するラストがいいなとなり、それなら初主演を決意してほしい→ってことは(第五回公演は留学を取ったのでその次の)「スカイギャラリー」で初主演じゃん!?っていう。これを成立させるために、「一成が主演公演を行っていない」という状況を設定していった。
さらに、天馬と一成が語り合うシーンが必要だったんだけど、場所とシチュエーションどこがいいかな?と考えてたんですよ。談話室じゃ人がいるし、どっちかの家が妥当かなぁ……などと考えてたら、ふと閃いたのが「スカイギャラリー」のあの高台です。IFルートだからデジタルデトックス必要ないし夏組みんなで出かけないから、あの高台出てくる余地ない……それはもったいない……あれはてんかずの思い出の地なので……。からの「あ、じゃあ今回二人があそこで語り合えばいいんじゃない!?」というわけで場所が設定されました。いい感じに原作の設定をはめ込んでいくの楽しい。
この流れからの群青の岩絵具です。ざっくり流れ決めてる時に、「6/21にちゃんと天馬誕生日ネタ仕込めたから、8/1も誕生日ネタ入れたい」って思ったんですよ。そしたらもう、誕生日プレゼントで群青の岩絵具贈るしかないよね!!
というわけでエピソード挿入決定。この時、「指輪でも取り出すのかと思っちゃったよね~」って入れたくて何かちょっとそれっぽい小箱にしました。一応これは一成の冗談なんだけど、雰囲気は真剣だし言ってることも一成の人生の肯定みたいなものだし、プロポーズっぽいのも間違いではない。そもそも、イベストの時点でプロポーズだったし……。あの高台は、てんかずプロポーズの最高シチュエーションだと思ってます。
恋人同士じゃないし付き合ってないんだけど、お互いに対する愛情が相変わらず重いんだよな。具体的な言葉があるわけじゃないから、あくまで友情ものとして読むこともできるんだけど……。あまりにもお互いへの愛が深くて、お互いの人生を分かち合おうという覚悟してそうなので、てんかずを名乗ります。だってもう何か人生のパートナー感すごいもんな。プロポーズあながち間違ってないし、今後どこかでお互いのことを特別だと自覚して一緒に生きることを誓うターンあるから……。今は違うけど、いずれてんかずになる二人だと思います。
今回の話は、キーワードとシーンが最初にあって、それをどうやってつなげていくか?という感じでした。基本的にはこの作り方だけど、今回はいつもよりアイテム感が強め。「こんな雰囲気」「こんなイメージ」っていうより、原作にあったことをあてはめていくのでパズルっぽいかも。
だから、どういう風に話が転がるか自分でもわからないところがありました。天馬の言葉から一成がどうやって初主演を決意するか?ってところは、プロットとかもなくて書きながらルートを探って進んでいった。だから、書いてる最中に「なるほど、そうなんだ」みたいなこともあったんだけど。
「未来なんて、本当は何回だって選び直せるんだよねん」
この言葉はまさしくその通りで、「ああ、そうか、だから一成は初主演を決意するのか」って思ってた。自分で書いてるのに、私も初めて知った答えみたいだった。
IF話で公演じゃなくて留学を選んだ話ではあるけど、決して芝居を蔑ろにはしたくなかったんですよね。絵の道に進むから芝居を辞めるにはしたくなかった。同時に、一成が主演を決意するにあたって絵の道も否定はさせたくなかった。これは本編でずっと気をつけてたことでもある。みんなと芝居がしたい、主演として舞台に立ちたい。そのためには、あの時留学を選ぶべきではなかった、とは言わせたくなかったし、三好一成という人間はきっとそんなことを言わない。だから今の道を選んだことに後悔はないって言い切ってるし、実際一成は納得して選んだ答えなら後悔しないと思う。
でも、その上でも「あの時選ばなかった答えを選ぶ」というなら、それはどうしてだろう?というのがあって。その答えが「未来なんて、本当は何回だって選び直せる」。
主演として舞台に立つのは、過去の選択をし直すことでもあるんだけど、これは過去に戻ることではないんだよね。これから歩く道の先に、未来の先に過去がある。未来の選択肢の一つに過去があるのであって、どこまでも未来の話なんですよ。
一成は真っ直ぐ選んだ道を歩いてたし、それが未来に進むことだという認識だったけど、天馬の言葉で未来の新しい歩き方を知る。未来は自由だ。どこにでも行ける。過去にだって行ける。一直線だけじゃなくて、何層にも折り重なっていくからこそ、過去だって未来の一部になる。
それは一成にとって目を開かれるような、知らない道を示されたような気持ちだったんだと思う。天馬にとっての一成は、やっぱり世界を新しくする人でいてほしいんだよな~!というのが如実に表れている。本当私は第2幕のあの二人が大好きだし根幹なんだよな……。お互いの世界の扉を開いていくてんかずが大好きなんですよ。
天馬に返す答えが「準主演はテンテンにやってほしい!」なのは、わりと最初に決まってました。「スカイギャラリー」公演の布石を打っておきたくて……。一成主演・天馬準主演で初主演公演をやってほしくて……。だからこの答えなんだけど、結果として「天馬の願い」が「一成の意志」に昇華される感じになってよかったなと思います。天馬が「一成主演の舞台が見たい」って言って一成が「わかった、主演やる」だと、天馬の願いを受け取って終わりになっちゃうじゃないですか。でも、「準主演はテンテンにやってほしい」って返すことで、一成の願いを天馬が受け取るって双方向になるし、何より「一成がこの舞台をやりたい(からお願いが発生する)」っていうのがちゃんとわかる。なので、この答え方が結構好き。
最後の「一成の初主演舞台」についての話は、当然「スカイギャラリー」を念頭に置いてます。このIFルートにおける一成初主演は「スカイギャラリー」公演なので……!
本当に諸々趣味に突っ走った話です。いつもだけど。面白かった~!原作の設定をちりばめつつ、IFだからこそ違う箇所もあって、その辺融合させて書くのも楽しかったです。そして、どこのルートでもお互いへの愛情が重いので、大変楽しい。
ちなみに題名は、群青の岩絵具プレゼントするエピソードの時点で、「群青」を入れるのは決めてました。そこから、初主演舞台のイメージと新しく始まっていく感じを考えて「幕が上がる」に決定。すんなり決まった方かな~?絵の要素である「群青」と芝居要素の「幕が上がる」が一つになってるのが好き。
ただ、群青って結局何色なんだ?って調べたんですけど、いまいちこれって色がわからなくて……。Webと書籍4冊で調べたけどそれぞれ色が微妙に違うんだよ……どれ!?ってなった。何かちょっとこう、明確に「この色」っていうのが出てなくて……。一応RBG値この辺かな……みたいなのはあるけど、それも私の感覚でしかない。
というわけで、群青って何色なんだろう……みたいな気持ちになったけど、それはそれで面白いかなとも思います。群青はきっといろんな青を宿している。これがそうだと一つだけにはとどまらない。それはたぶん、いろんな場所であざやかに活躍していく一成にとても似合う色なんだよ。
天馬誕生日おめでと~~~!!!珍しく誕生日が関係する短編「Cotton Candy Dreamy」を掲載しました。ネタはだいぶ前からあって、書いてる最中に「これは誕生日の話もできるな……」と気づいてこう。「プレゼントはオレ!」を一成が実践する初夜翌日の話です。とても楽しかった。
もともとは「てんかず初夜翌日、一成はいくら落ち着こうとしてもどこ見ても天馬がいて大変だろうな……」というネタでした。「落ち着こう……」って思ってるのに、すぐ天馬が視界に入ってしまい昨日の夜を自動的に連想して「むり!!」ってなってる一成のイメージ。
その辺を具体的に書く電車のシーンとか大変笑顔だった。普段天馬が芸能人であることを全く意識してないけど、さすがにこの事態になると一成が意識するのも楽しかったです。あと、私が芸能人皇天馬書くのも大好きだからその意味でも楽しかった……。
大学で天馬表紙の雑誌を見て一成が動揺するシーンもだいぶ前からありました。なのでACT3時空。そうしないと一成が卒業してしまうので……!
ちなみに一成はだいぶ強めの動揺をした場合、騒ぐとかしなさそうだなと思ってます。黙るか簡潔に一言とかじゃないかなって。なので「ひっ」って言うだけなんですが、もうこれ反応が完全にホラーなんだよな。恋人の写真見て出てくる反応じゃないだろ。
本来はここの一成動揺シーンと天馬側のシーン、二人がそろって今日一日の報告をするシーンだけだったところに、急遽天馬誕生ネタが追加されました。一成が「プレゼントはオレ!」って冗談で言ったら天馬がガチで「いいのか?」って言うターンあるな?と思って……。あと、こういうきっかけでもないとなかなか先に進まなさそうな気がする。
時系列は何となくぼかしてますが、昨日の今日ってわけじゃなくてある程度時間は空いてます。いろいろ準備必要だし。当日が近づくにつれて二人ともソワソワしてそうで面白いな……と思います。まあ、まだ実際の初夜じゃないからそこまで挙動不審ではないけど、おかしいとは思われてそう。
あと、天馬の家に泊まりに行くって言うの恥ずかしいから、一成はあくまで実家に帰るって体にしてるような気がする。まあ、バレてるけど。
天馬側は、いかにして天馬が仕事に穴を開けずに仕事に支障を来たすか?を考えてました。皇天馬はプロ意識が高いので、私生活のことで仕事に悪影響は出さないと信じてる。たとえ昨日の夜のあれこれが頭に残ってるからってNG連発とかしない。
……という私の中の皇天馬像があるので……。物にはぶつかるけど、共演者とかスタッフには迷惑はかけないと信じてるんですよ。皇天馬はそういうプロだと思ってる。
結果として、芝居に入るまでに時間がかかるとか芝居のチューニングが合わない、という方向性に。それも「いつもの天馬と比べたら」であって、傍から見たらすんなり芝居ができてるように見えるという感じです。
この時天馬が撮影してるドラマは、もちろん一成が電車の広告で見たものと同じです。「一成が電車で天馬の広告を見る」と「天馬は仕事中の様子を描く」はぼんやり決まってて、「ここは同じものにできるのでは?」と書いてて気づいた。こういう仕掛けができるの楽しい。
その後のインタビューも、どうやって天馬に思い出させるか?っていうところを考えてたんですが(仕事でインタビュー受けてる最中はちゃんと専念してるから動揺とかしない)、誕生日ネタからつながっていって書いてて「なるほど」と思いました。この辺は別に構成してたわけじゃなくて、書いてる内に勝手に話が転がった。
この時も仕事に支障を来たさないよう、あくまで休憩中の雑談であることを明示してます。だからこそ天馬の気が緩んで動揺するわけで。あと、天馬の理性が油断してるわけで。うん、天馬の理性忙しいしずっと働き続けてて大変だな。
最後は二人で顔を合わせるラストシーンです。朝に一度分かれた道が、ここで再び一つになる。
ある意味答え合わせというか、二人とも同じことを考えてたんだよって種明かしです。片方だけが動揺してたわけじゃなくて、二人そろって挙動不審になってる似た者同士であってほしくて。てんかず、意図せず同じことやったりしてそうなところあるよね。普段はわりと別の思考回路なのに、妙なところでおそろいっぽい。
ちなみに、天馬はちょこちょこ一成の体調を気遣っててこれは本当純粋な心配からなんだけど、冷静になったら照れそうだなと思います。今は心配が一番だから何とも思ってないけど、体について言及するの恥ずかしがりそう。いろいろ具体的なことを考えないとなので……。我に返って「!?」ってなりそう。
今回は初夜の話でありつつ具体的なことは書かず、いかにそれっぽい雰囲気になるか、みたいなこと考えながら書いてました。まあ、小説ってわりといろんなこと抽象的に書くから、そんなに難しくはないんだけど。具体的な行為は書かなくても断片的なシーンだけで、ちゃんと成立してて面白かったです。小説の醍醐味!って思ってた。そのまま書かずに、いかにして雰囲気を描写して感情を思い起こさせるかってまさに小説。
全体的にも、題名通り甘くてふわふわして夢みたいな話にできて満足です。「Cotton Candy」はわりと最初に決まってたものの、あと一つ単語欲しいなと思ってていろいろ考えてた。「Dreamy」はふっと出てきたけど、話の内容的にも音の連なり的にもしっくり来る。
てんかず、こういうお互いのこと大好きでふわふわ甘い雰囲気がとても似合うと思う。だからお菓子系の題名つけたくなるんだよな。綿あめみたいにふわふわ甘い、夢みたいな時間を過ごした二人の話、誕生日にもぴったりなんじゃないかなと思います。
※一成誕生日ボイスなに!?!?「愛するテンテン」、二次創作でも書いたことないこと言ってて何かと思った。いやまあ、マブダチって言えるようになったんだねぇという意味でもしみじみすることはするんだけど、てんかずの人間なので「愛するテンテン」の威力がありすぎる。愛する……テンテン……。リレーブログでプロポーズしてたけど(幻覚)、ついに愛を表に出してくるようになったのか……。
短編「プロポーズから始めましょう。」を掲載しました。今年のリレーブログ読んだ結果です。なんだあのリレーブログ。思い出したようにてんかずが発生する。ありがとうございます!!
リレーブログ、「リレー小説再びだ~」「へえ、ラブストーリーがテーマなんだ」って思いつつ、「ちゃんとできる?成立する?」って心配してた。そしたら案の定、途中で方向性おかしくなるよね。テーマ知っててなんでそうなるの?まあ、ごく一部の人間なんだけど……。
本当にカンパニーメンバー個性爆発しすぎだろ……と思いつつ、毎日楽しんでました。東さんの予告で「おっ、これは天馬だな」ってなったし、天馬のブログは天馬らしいよね。真面目な性格出てるよな~とか、恋愛作品いっぱい出てるんだなぁとかにこにこしてた。次の団員の予告を見るまでは。
流行りや美術に強い団員、一人しか思いつかないんですけど!?!?!?
いやでも、これは私がすぐてんかずにつなげてしまう人間だから、「一成では?」って思うだけで、他にもいるかもしれない。と思って、春組から全員チェックした。いなかった。一成だこれ。
というわけで、リレーブログが天馬→一成でつながりました!この時点で嬉しかったし、天馬のブログを受けて一成がどんなこと書くのかな~って楽しみにしてた。0時になった瞬間ゲーム起動したからね。
いざ読んだら、「力強く抱きしめた」からの「Will you marry me?」でマジで??ってなってた。こちとら、散々きみらを結婚させてる人間なのだが!?
まあね、ラブストーリーだからっていうのもあるとは思うけど、でも結婚になる!?!?もっと何か別の話題もない!?とりあえずプロポーズ出てくるの三好一成の愛が重いから!?それとも実体験とか???天馬からのパスと「抱きしめた」で連想されるのが結婚とかなのかな!?そっか!!!!
ほんと、あの、最終的に結婚する(人生を共にする決意を固める)てんかずばっかり書いてるから、この二人で結婚につながるの「????」ってなる。公式で結婚の話出てくるのはいいとして、この二人の時っていうのがなかなか威力がすごい。一成のプロポーズが合法的に聞けるのもすごい。しかも、一成は天馬が書いた内容をからかうとかではなく、わりと普通にときめいてる気がする。「テンテンに言ってほしい」とか幻覚かと思った。やってほしいよねそうだよねわかる。ぜひお願いしてほしい。
というわけでやってもらいました!!素直!!読みたいものは自分で書きます。
でもこれ、ほぼ公式エピソード書いてるだけなんですよね……。天馬から一成にブログがつながったのも、「抱きしめる」&「プロポーズ」も私の幻覚じゃないんだもん。さらに、一成が天馬に言ってほしいっていうのも私の妄想じゃないんだよな。都合よくてんかず変換して~とかじゃなくて、全部公式にあったからね。てんかずのエピソードにしても何ら違和感がない。
ガチでやってもらって照れる一成は妄想だけど、その手前まではわりと正しいのすごくない?私の幻覚じゃないんですよ!!並べて書くとてんかずの妄想みたいだけど!!全部本当にあったのすごい。
今回書いてて思ったけど、一成って本当に天馬のこと好きなんだろうな……ってしみじみしてた。恋愛的な意味かはわからないけど、天馬のドラマとかめちゃくちゃ楽しんでるだろうし、天馬のことかっこいいって思ってるだろうなぁって。皇天馬ガチ勢っぽいもんな。
あと、天馬から内容をつなげるとして、なんでプロポーズだったのかな?って考えてたので、その辺も形にしました。一成は、天馬が真剣に考えたからこそ自分も真剣に、誠実な答えとしてプロポーズにしたんじゃないかなぁって妄想です。一成はいつだって天馬の気持ちを真っ直ぐ全力で受け止めてくれると思っているので。そして、天馬は一成がそういう人間だってよく知ってて、一成のやさしさとかをちゃんと理解してくれる。
二人の付き合いの長さから考えて自然とこうなるだろうな……って思えて、ACT4の二人だなぁと思ってました。今までの積み重ねを感じる。
実際にやってもらうターン、書きながらにこにこしてた。楽しかった~!抱きしめてからのプロポーズ!!別に私の妄想じゃなくて、実際に書いてあることを実現してるだけなんだけど、これを天馬にやってほしいって一成が言ってるのすごい現実だなと思ってました。
いや本当に。天馬→一成の時点で「!?」ってなってたし、さらに一成からプロポーズの言葉が出てきて「わあ」ってなり、極め付きは「テンテンに言ってほしい」。な、なに?何が起こってるの……?ってなったし、あらためてこうやって具体的に書いたら本当になんだこれとなりました。てんかずエピソードとしてまったく違和感なく成立する。すごい。
その上で、最後の思いがけずガチで照れる一成が効いてくるんですよ……。明るく笑って大きくリアクション取って、「さすがテンテン!」って反応すると思うじゃん。それなのに、予想外にめちゃくちゃ照れちゃって、この辺で二人とも「あれ?」って自覚するんですよね。
一成は冗談にして笑い飛ばせなかった自分に、もしかしてオレってテンテンのこと……?ってなるし、天馬も天馬で一成が真剣に受け取ってるっていう事実に、今まで考えもしなかった選択肢が開けていることに気づく。友達として仲間として大切なことは間違ってないけど、それ以外の関係性もあるのでは?って思ったことで、これからお互いを意識していくターンに入っていくわけですよ。恋の芽生えてんかず、とても楽しい。
題名はわりとすぐに決まりました。プロポーズがきっかけの話なんだけど、まだ何も始まってないからこそ、ここから始めるという意味で「プロポーズから始めましょう。」です。最終的にてんかずが成立してプロポーズする時は、このプロポーズもう一回やると思う。第一話のタイトルが最終話のタイトルになるみたいなやつだ。
ちなみに、題名は「。」をつけるかどうか考えてた。どっちでもいいのかな……って思いつつ、最終的にアリにしました。2023年のリレーブログからできた話「アルファルドへ伝えて。」も「。」アリだったし、共通点がちょっとだけあってもいいかなと思って。それに、リレーブログっていう文章を書く媒体がきっかけで書いた話だし、句点は大事にしようかなって!
それにしても、リレーブログはときどきとんでもないものを出してくるから油断できない。いやもう、2023年のリレーブログもびっくりしたし、未だに「あれ意味わからんな……」と思ってるよ。まさか、またてんかず発生すると思わないじゃん。ありがとうございましためちゃくちゃ嬉しかったです!
長編「四季巡るきみへ」に、「桜の下でいつかきみと」を掲載しました。これにて「四季巡るきみへ」は完結となります。タイトルに桜とありますが、作中的には大体今の季節なのでこの時期の更新を目指しました。
「向日葵畑で待ち合わせ」もタイトルと作中時期はずれがあるので、その意味でも最初に戻った感じはする。意図してたわけではないけど結果的にはよかったのかもしれない。
話としては、ちゃんとてんかずが成立するターンです。お互い自覚はしてるけど、伝えるという選択を取ってなかったので……。ちゃんとお互いの気持ちを伝えあってもらいました。
ただ、その前に一成は一体どんな経緯であちらの世界に渡ったのか?という説明が入ります。この辺は、さらっと済ませるということもできたんですが、一成にちゃんと決断させたかったんですよね。家族への恐怖とかそういうものを乗り越えても、天馬を助けたいと動いてほしかった。
直接立ち向かうわけじゃないけど、家族のことが怖いままよりも、一度ちゃんと乗り越えるというターンがあるかどうかは大事じゃないかなと思います。このままあちらの世界に行かないという選択だって取れる状況で、「それでも」と言ってほしかった。一成だったら、大事の人のために恐怖を乗り越えるし、それだけの強さがあると思っています。
まあ、一成がいないと天馬が戻って来られるか怪しいな……というのもあるんですけど。いや、何だかんだで天馬は運と引きが強いから、ギリギリ戻って来られるとは思うんですが……。
あと、一成に迎えに行ってほしい、というのもある。天馬が「こっちへ来い」と手を引いたなら、今度は一成が天馬を連れていく。
オーナーと一成のやり取りは書いてて面白かったです。オーナー、本当一成以外興味ないから……。「三好一成には夏組が必要です。ただ、一人くらい欠けてもまだ夏組はいますからね」とか、何言ってんだ?って感じですが本心です。本心だからたちが悪い。(一成がうなずくわけないだろ、というのがわかってないので、この辺は何だかんだで人間の機微に疎い)
人間を二人渡したことがない、というわけで渋るけど最終的に一成の絵に負けるのが個人的に好きです。何だかんだ言って結局一成の絵オタクだから……。今まで集めた絵は、当たり前だけどギャラリーとは何の関わりもないものばかりだから、一枚くらい自分のギャラリーにまつわる絵が欲しかったんですよね。またとないチャンスだったので、悩んだ末オッケーを出したという経緯があります。
人外って、人間の常識とか道理が通じないから動かしにくかったりするんですが、一成の絵が好きという一点のおかげで、一成の言うこと聞いてくれてありがたかったです。下手すると、あっちの世界に渡るだけで延々やり取りしないといけないから……。
そして、ギャラリーの小部屋で、二人は互いの思いを伝え合います。
ただ、その前に一成は天馬の今回の行動に関して、いろいろと言いたいことあるだろうな……と思います。自分のためにしてくれたことだとはわかっているからこそ、よけいに。自分のために無茶なことをする、というのは一成からすればめちゃくちゃ怖いことなんですよね。自分のせいで天馬が傷つく、天馬の何かが損なわれる、というのを一成はとても恐れていると思う。
天馬が自分のために決めたことなら、ある程度の理解は示すかもしれないけど、一成のためだったから二度とこんなことをしないでほしいって、思わず言うんですよね。上手く飲み込めなくて動揺するくらい、一成にとっては怖いことだったから。
それに対する天馬の返事は、最初あくまで「一成が大事だ」ということを伝えさせてくれ、っていうスタンスです。自分が恩人であるがゆえに、一成に答えを強要してしまう、と思ってるからこそ。ただ、一成のことを大事にしたい、大切にしたいって気持ちだけを知っていてほしいだけで、答えは要らないと思ってます。
まあ、これだけ盛大な告白しておいて何を???って感じではある。自分で書いてても、「天馬、一成のこと大好きすぎじゃない!?」って思って最高に楽しかったもんなこの辺。こんなこと言っておいて、「返事は要らない」じゃないだろとは思う。でも、天馬は本当に「一成にはこれだけ愛される価値がある」ということを知っていてほしい、という気持ちなんですよ。家族の態度を直に知ってしまったから、一成の自己肯定感が著しく低いというのをあらためて思い知り、ただ他人からの「お前は宝物なんだ」を伝えたかった。
この辺りに対する一成の答えとして「オレの世界は、ちゃんと広がったよ」なんですが、そこからの、一成が世界を広げていけるのは天馬がいるから、という流れが「なるほど」となりました。自分で書いてるけど。
一成は天馬の言いたいこともわかってるんですよ。あまりにも、一成にとっての世界の大半を占めるのが天馬になってしまう、という危惧は的外れというわけではないので。ただ、天馬からあらためて言われて、思ったんだと思います。
世界を広げるのに重要なことは、もちろんいろんな人と触れ合ったり知らない世界に飛び出していくことだってそうだけど。一成にとって大事だったのは、必要だったのは、絶対に味方でいてくれる帰る場所の存在だった。
特に意識してなかったし、プロットの段階でもそこまで設定はしてなかったんだけど。書きながら「ああ、そうか、これが必要だったんだ」と思ってました。
天馬は一成の世界が広がることを望んだ。事実として、一成はちゃんと一歩を踏み出して世界を広げている。でも、それができるのは天馬がいてくれると知ってるからなんですよね。
一成は今まで、安心できる居場所というのを持っていなかった。家族は一成の心が休まる場所じゃなくて、唯一逃げ込めるのは絵の中だけ。でも、それすら奪われ続けた。そんな中で、一成がようやく手にした安心できる場所がMANKAIカンパニーであり、天馬の隣だった。
たぶん、そういう場所がないと真実の意味で、自由に羽ばたいていくことはできないんじゃないかなぁ。だから、一成の世界を広げるために必要なものは天馬だったし、ずっとずっと答えは持ってて、この時にようやく気づいたんだと思います。
そんな風に思う相手が、特別にならないわけがない。天馬のことが特別なのだと、大好きなたった一人だと一成が伝えることで、天馬がようやく素直になれます。今まで自主的に掛けてたブレーキがなくてもいいものだと、ようやく悟ったので。
そうなれば、まあもう遠慮する必要はない。全力で告白のターンです。今までずっと言いたかったので、本当にやっとだったんだろうなぁ。
それを受ける一成は、素直にうなずけばいいんだけどブレーキが掛かります。20年近く染みついたものは、なかなか払拭しきれないと思うんですよ。でも、そこで思い出すのが天馬の言葉です。天馬が心から掛けてくれた言葉を、ちゃんと一成は受け取っている。だから、一成は呪いにも打ち勝つ。
何より、天馬のことをずっと信じているのだと一成はちゃんと思い出せる。天馬と出会って心を交わし合うようになった時から、天馬のことを深く知っていった時から、一成は天馬のことをずっとずっと信じている。だから、心から天馬のことが大好きなのだと答える。
……っていう感じで、晴れて恋人同士になりました。そんな二人の後日談的に、年明けの話になります。そう、これがあるからこの時期に更新したかった。
その後の二人がどうなったのか、とかそういう諸々の説明ターンであり、あとはまあ、単純にいちゃついててほしかったっていうか……。今までもさんざんお互いへの好意だだ漏れって感じでしたが、明確に付き合い始めたので自覚ありでいちゃいちゃしてて大変楽しかったです。
疲れて帰ってきて出迎えてくれるところで、新婚っぽさを感じ取ってる天馬が好き。たぶん私このエピソードときどき書いてるけど、天馬こういうこと思ってそうでかわいい。
それから、カンパニーへの報告とかもしましたよ、という。全員めちゃくちゃお祝いしてくれるし、今後カンパニー公認の恋人として温かく見守られていくんだろうなぁと思います。なお、保護者気味の左京さんは書いてて笑顔。絶対こうなると思うし、将来結婚する場合は左京さんに挨拶へ行く。その辺想像したらめちゃくちゃ面白い。
一成と天馬の進路の話は、時期的に話題になるだろうな……というのもあるし、未来の話をしてほしかったんですよね。天馬はゲーム通り大学進学すること、一成は美大へ進学することを明言したかったというのもある。
あと、一成の受験トラウマが解消されていくんだということを、ちゃんと書いておきたかった。一成が本来持つ好奇心とか、勉強が楽しいって気持ちを、一成は思い出していく。MANKAIカンパニーで過ごした日々が、一成がもともと持っている健やかな心を、しなやかな気持ちを、一成に取り戻させてくれると思ってます。MANKAIカンパニーのみんなと一緒にいることで、一成はもともと持っているものを、本来伸び伸びと育つはずだったものを開花させていく。
そして、ACT2の布石も打っています。今回話の都合上旗揚げ公演だったから、ルーキーズが出せなくて……!でも、ちゃんと入るから!ちょっとずつ違っている世界だけど、ゲーム通りにルーキーズも出てくるから!という主張です。新劇団員加入の話はゲームでも聞いてたと思うから、こんな話してたのかもって思うと楽しい。
さらに、ここから未来の話へつながっていきます。長編と各話題名の回収でもありますね。春はこれからだけど、夏秋冬を共に過ごしてきたと知っているから、これから先も、何度でも、季節を共に過ごそうという誓いを二人でしていく。
比喩でも何でもなく別々の世界で生きていた。本来なら、出会うはずのない二人だった。それが今、一緒に同じ世界にいて、生きている。その事実を知っているから、二人で共に巡る季節をよりいっそう大事にして、これからの未来を共に生きていこうと強く誓う。
……というわけで、やっぱり結婚しました。てんかず、お互いへの愛情が重く深くて、誠実で真摯であろうとするので、最終的に人生共にする結論になるんだよな。そんなてんかずが好きです。
エピローグは最初から決めてました。絶対に九門くんを出すと。出すでしょ。ACT1時空だったから、出てこないんだもん……!となったら、エピローグに登場させるしかないな……!というわけでこう。楽しかった。
ルーキーズが入って来たらすでに付き合ってて、恋人として紹介されるてんかず、想像したらとても面白かった。ただ、こうなるとたぶん、千景さん・九門くん・ガイさんは特に問題ないんだけど、莇くんは問題ありそうだよなぁって……。少女漫画すらだめな場合、あんな常時お互いへの好意だだ漏れしてる二人大丈夫か?ってなった。たぶん大丈夫じゃない。なので、左京さんによるスパルタ特訓がなされたというエピソードが入りました。自分で書いててもなんだこれとは思う。何の特訓?
まあでも、これのおかげで莇くんと仲良くなれただろうし、一成はますます左京さんの身内枠になりそうだよな。莇くんにも懐かれてほしいし、銀泉会ともそれなりに親交ありそうだよなぁと思って楽しくなってきた。
入学式のくだりは、ちゃんと二人とも合格したっていうことを入れたかった。あと、たぶんこの二人のことなので、お互いの入学式に出席してそうだよなと思って。話の都合上、同日じゃないことにしてるけど、実際一日くらいはズレることもあるんじゃないかな……。
特に意図してたわけじゃなくて結果としてこうなったんだけど、二人が同じく大学一年生になるのが楽しい。年の差は変わらなくても、同学年っていうのが新鮮。大学生同士の話もしてほしいし、お互いの大学へ遊びに行ってほしいし、大学デートとかするだろうなぁと思ってにこにこしてまう。
後日談からずっと、お互いのこと大好きでいちゃいちゃしてるし、これから先の二人はずっとこんな感じなんだろうなぁと思います。私の書くてんかず、大体お互いへの好意があふれにあふれてるけど、「四季巡るきみへ」の二人は特にそれが強い気がする。
「きっと毎日オレは、テンテンに恋に落ちるんだろうなぁ」が大正解すぎるし、天馬も同じことを思ってます。この二人はお互いのことを宝物みたいにしながら、愛を広げて育んでいく。